陸上競技の審判員になるために
どもども。最近陸上競技の審判員になりたい、なんてぼんやりと考えていました。
ですが、審判員になるにはどうしたらいいのだろう?とホームページを見てみると、なにやら聞き慣れない単語ばかりが…ということで、実際どんなものがあるのか、調べてみることにしました。
1.陸上競技の審判員になるためには?
・「公認審判員」という日本陸連の資格を取る事が必須。
・S級、A級、B級という3つの審判資格があり、最初はB級からはじまる。
・B級の最低資格条件は
18歳以上で登録会員である者
各加盟団体(日本学生陸上競技連合)の講義・テスト・実技研修を受けて合格した者
(長野陸協ホームページ http://nagano-rk.com/guide/judge_guide より)
とされている。ちなみに現役で競技を続けていない者、競技未経験者でも登録が可能です。
競技を引退し、暫くして陸上競技に関わりたい…という想いがあれば再びあの競技場の中の住人になることができるのです。
2.登録から審判員になるまでの流れ
住所地または勤務先の住所地の加盟支部が窓口になります。
- 各地方陸上競技協会を通じて新規に登録をする必要がある。(各支部のホームページで登録可)
「加盟支部の行う講習会(ルール等の机上講習)と1年間の実技講習(実際の競技会で審判実務を研修します。)を義務づけています。(特にテストはありません。)1年間の実技講習を修了すると、春季大会で新規取得者に資格を証する「審判員手帳」等が交付されます。」
- 登録が済んだら、毎年冬季~春季にかけて行われる審判講習会に参加して、クリアをしたら晴れて審判員!!(審判講習会の時期は地区によって異なる)
という流れになる。
陸連のホームページを読んでいても平易な文章で書いてあるものが無かったので、これなら誰でもわかりやすくなるだろう。というところから作ってみたのか今回の記事。
さてさてこれは、一体誰かの役に立つのだろうか?笑