さわらいど

さわらいど

ブルベ3年目の大学生→社会人。主に自転車ロングライドが中心。多摩・長野を中心に走っています。

初級キャノボ振り返り

なんでだめだったのか。第一回初級キャノボは164km地点、藤枝駅手前にてDNF。

リタイヤした原因を分析しつつ、次回からどう取り組めば達成できるのかを確認してみることにした。

(1)直前に新しいものを使わない/一度試してから判断する

今回、実は輪行袋を新しくしました。オーストリッチの薄型輪行袋に。これまでは厚手のものを使っていたのですが、今回初級キャノボということで装備品は本家キャノボを意識して軽量/省スペース化に取り組んでみたのです。が、それがきっかけとなり幾つものトラブルの元凶となりました。

  • 輪行時に戸惑い、エンド金具用のクイックレバーを間違えて自転車に取り付ける→後輪パンクの遠因に。

(2)コンビニ―会計にて―

キャノボに限らず、ロングライドになると必ずどこかで大休止は必要になる。今回はこれまでのキャノボ挑戦者のログから参考にだいたい60km間隔でポイントを設置し、休憩したが、その会計時に使ったのは現金。どうなったのかというと・・・

  1. 時間のロス:会計時どうしても小銭を取り出すのに手間がかかる→お札で出す→更に小銭が増える→取り出すのに手間が…のエンドレスリピート。
  2. 心理的な不安:容量がかさばり、小銭が落ちるのではという心配に襲われた。

【対策】コンビニでは交通系ICを使う/自販機ではお札or小銭を使う

(3)コンビニ―補給、休憩にて

 今回のコンビニ休憩、計画では約60~70km間隔で設定したものの、暑さから耐えられずに何度もピットインすることに。

ちなみにそれ以外の主要ロスタイムは

  • 18~19km地点のパンク-停止時間40分(移動10分、店舗前修理30分)
  • 掛川バイパスのミスコース-停止時間1分30秒
  • 掛川市立東山口小学校前のスローパンク(フロント:空気のみ)-8分
  • 金谷峠入り口-(フロント;空気のみ、リヤチューブ交換)-38分

金谷峠通過時刻スタートから09:20経過:ノートラブルなら当初の予定06:50から-01:10くらいのロスで行けたかもしれない、と考えると改善の余地はまだまだある。

 

 

(3)補給ー対ハンガーノック対策/タイムロス軽減の為には

前回の白馬・木崎湖600の際にハンガーノックが遠因となり、芦川トンネルまでの登りで力尽きてリタイヤとなってしまった反省から、今回は走りながら補給することを意識し、事前にファミマの羊羹を5本、名古屋スタートということでういろう2本をトップチューブバッグに詰め込んで走りだした。

結果としてどうなったか。

  1. 甘味に対する抵抗:甘いモノを飲んで、補給カロリーを摂取していた(ポカリスエットやコーラなど)ため、ようかんに対する食欲が落ち、あまり食べなかった。(1本残した)
  2. 空腹感との闘い:ファミマの羊羹は一本あたり160Kcalということで、これはおむすび類と比較して(だいたい180kcal)比較的遜色ない。しかし、これだけ補給してもお腹に満足感は生まれなかった。
  3. ハンガーノック:160km地点、藤枝でDNFを決めた時点で身体に震えが発生。我慢していたものが一気に崩れた。帰宅後、深夜にも関わらずペヤング超大盛り(1000kcalぐらい)を買って半分くらい食べれたけどもうヘロヘロだった。
  4. 塩分を欲しがる:甘味ばかり食べていた割には塩分摂取が全然できておらず、135km地点の掛川のファミマに寄った際、勢いでランチパックのツナマヨ/ハム味を購入。甘味は受け付けなかったが、塩気があるこれは一瞬で食べてしまった。

【対策】

1,2,4→神楽坂つむりさんのブログを見ていたら、走る前の段階でフレームバッグにコンビニおにぎり(海苔を自分で巻かないタイプ)を何個も詰めている記事を見つけた。「海苔を巻く面倒もない」と書いてあったが、これは僕もぜひ見習いたい。そうすることで甘いものだけを補給する苦労からも開放され、ようかんのみでスカスカだったフレームバッグを有効活用できる。次回から取り入れる。

3→消費カロリーの把握+摂取カロリーの目安計算。Stravaでログを計測したのだが、170km走って消費カロリーは3,422kcal。つまり100kmあたり、2,218kcalは消費していることになる。各種ログアプリによって数値にバラつきは生まれるのだが、今回はこのデータを信用してみることにした。

100km=2,218kcalということは、約372km走る初級キャノボでは約8,251kcalを失う。ここでは1番ハードに摂取するであろう箱根の文は考えられていないはずだ。となると、実際は↑+500kcalくらいは消費するのではないだろうか。

ハンガーノックになるということは、摂取カロリー<消費カロリーのほうが遥かに大きいということ。できるだけその差を減らすことだ。

 

また、7月など30度を越えるような時期には凍結ペットボトルを購入するのがいい。

  • 水分補給量が氷の氷解度によって制限されるため、がぶ飲みを防ぐ効果
  • いつでも冷たい水を確保できる。
  • 熱の貯まるところに当てると氷枕のような効果

この時期のセブン-イレブンなら基本的にどこでも置いている。必要になった際は空いててよかった、セブン-イレブンだ。

 

(5)点検整備を怠らない

  • チェーンに油を入れる+汚れを落とす
  • 空気圧を入れる

このふたつを今回はしなかった。その結果、走行中に余計な不安感を持つことになったし、リタイアの原因になったパンクもなかったのかもしれない。砂利道を通ってしまったのも、原因だろうけど。

(6)内部から冷やすのではなく外部から熱を冷やす

  • 冷たい飲み物は清涼感はあるものの、外部が暑くやられていた。
    →水を頭からかけると大分楽に。
  • 大作産業が「マジクール」なるコールドスカーフを販売していたので購入、しかし持ってくるのを忘れ、熱地獄に。+どこでもアイスノン シャツミスト エキストラミントの香り 100ml でも購入して走りつつ使用すれば8月の初級キャノボも可能か?どうやら、2時間くらいは清涼感の効果があるらしい。使い過ぎると現状の体温と噛み合わず熱中症の深刻化という恐れはあるが、テストしつつ進めていき検討していきたい。

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ざっとこんなところだろうか。今回のライドは課題を可視化できたことに大きな意義がある。普段のブルベでは「リタイヤした。悔しい。」ぐらいで留まっていたところだ。やはりキャノンボールのように達成基準タイムがシビアな場合、可能な限りストレスレスで速く走ることが達成への第一歩なのだ。