【ゆるぽた】冬なのに熊谷の「慈げん」でかき氷食べるために東京からロードバイクで走ってきたよ!
一年が終わるのはとっても早くて、もう12月。夜になれば暖房をつけずにはいられない時期になりました。
それなのに、昨日食べに行ったのはかき氷。それも、行列のできるかき氷屋さんだったのです。
きっかけは、今年の5月ぐらいのこと。
同じ大学の女の子がおいしそうなかき氷を食べている写真を見て、どこかおいしいかき氷やさんはないの?と尋ねたら、熊谷に一軒ほんとうにおいしいかき氷があるから、そこに行ってみて!と言われました。
そのお店は、慈げん。
食べログで評価、4.26。トップ100に入っている恐ろしいお店。(2016年3月8日時点)。
すぐ行こう!と思ったのもつかの間、いろいろあたふたしているうちにそのことも忘れ、時は半年たち、ようやく決行することにしたのです。
というわけで、当日は午前6時15分に出発し、いざ進路を北へ。
調布からは小金井⇒国分寺を走り、途中から府中街道を経由して小平と東村山へ。
恋ヶ窪。かつてのことを思い出します。(謎)
所沢から入間まではR463。熊谷方面へ比較的早く抜け出す時はいつもこのルートを使っています。今回はだいたい一時間半かかりました。
A埼玉のスタート地点といえば、豊水橋。
”とよみずはし”と書いてありました。まあ豊水橋の読み方は、どっちでもいいでしょう。
豊水橋からはR299とR407.標識のR299方面には「飯能」の文字が。ヤマノススメの聖地巡礼訪問もかねて訪れたいところですが、友達との合流に間に合わなくなってしまうのでガマンガマン。R407は狭山日高ICの近くは夕方になるといつも混雑で、鶴ヶ島ICの近くは交通量が多くて走りにくい問題があるのですが、休日の朝方となるとそれほど気にならず、とても走りやすい道へと変わります。
9:30 セブンイレブン高坂駅西口店に到着。友達とここで合流して、熊谷へ。
以下省略。
10:50 「慈げん」に到着!! てか、並んでる。
※写真はお店を出た後です
※写真はイメージです(謎)
冬なのに?今日雨なのに?開店は11:30からなのに・・・?
近くに駐輪し、*1 列に並ぶ。15人目くらいかなあ。
店主のおじさんが人数を聞きにやってきた。
どのくらい並ぶかを聞くと、店主「今からだったらだいたい一時間くらいかかるね。かき氷3,4杯食べるお客さんも来ているみたいだし。」*2 さすが人気店。あなどれない。
しかし外は寒い。後ろを見ると気温一桁の曇り空なのにさらに並んでいます。どうやら酔狂なのは自分たちだけじゃない。僕らにとってのパンケーキは慈げんになるのです。
待つことさらに一時間。再び店主のおじさん現る。
「どうぞお入りください」
やったあああああ!!テンション高ぶりモードで店内へ。
…と思ったら店内での待ちに。もともと座席が少ないのです。そのおかげでゆったり食べれることもできるのだと考えれば苦にならない。
「お待ちのお客様どうぞー」と言われ、ついに僕らの番。
注文済ませ、届いたのがこちら。
ミルク生いちご。
食べてみると、びっくり。
口の中で溶けてもうケーキです。ケーキ。
文字数が足りないほどなので以下省略。これ以上いい言葉が見つかりません。
帰りは高坂駅まで自走して、餃子の満洲(埼玉県が中心のチェーンなのね)で餃子定食をいただきました。そのあとは東武東上線で北朝霞までのって新朝霞で武蔵野線に乗り換え。府中本町で下車して輪行解除。家路についたのは夜6時でした。あめぴちょぴちょ。
走行距離はたぶん80㎞ぐらい。
がんばるのはブルべの時ぐらいでいいや。と思ったのでした。数か月前まで力んでいたのをいろんな人のおかげでほぐすことができたことができてよかった。
こういう目的があって、そのために楽しみながら、必死にならないで走るのは気持ちいい。またひとつ自転車の楽しみ方、趣味の楽しみ方を学んだのでした。