さわらいど

さわらいど

ブルベ6年目の大学生→社会人。主に自転車ロングライドが中心。山形転勤おじさん。酒田の地から。

ランニングの効果と考えすぎないこと。

前回の投稿でもちょこっと書いたのですが、今月の頭にiPhoneへSTRAVAをインストールして走ろうということを自分に課しました。

大体こういうのって、自分の性格だど長続きしないである程度やったら満足してすぐやめちゃうし、今回も例に漏れずだろうなあ、なんて思っていたら、

結局今月末までコンスタントに続けてます。比較的それなりに。

この一ヶ月を振り返ってみて、身体を動かすときどういう感覚だったのかを自分なりにまとめてみようかなと思ったので、ここに記しておきます。

①スタート~一週間

・身体への負荷がデカイ。

走りだせば1kmも走らないうちにすぐ息が切れ、その1kmを通過したころには今度は腰が痛くなる。翌日はボロボロ。

・走っていてうまくいかない

特に坂がひどく苦手。調布から三鷹に抜けていく音坂橋の登りをクリアできず、ほとんど早歩き、ひどくなると登山道を登るかのように一歩一歩なんとか踏みしめて登っていくようなありさま。

②2週間目

・腰の痛みを少しずつ減らすことが出来た。

・リズムを刻んで身体を動かすことができるようになった。

③3週間目~今週にかけて。

・まともに走れるようになった。持続して、息もそれほど上がらずに。

・腰のひねり動作と共に、胴体のひねり動作も行うことで、シンプルに前へ進むことができる。肩から腕をねじこむ、というか押しこむイメージといったほうが正しい。ということに気がついた。

僕はランニングの時、いや、いろんなことに対してムダに考えてしまう癖がある。そのおかげでできる動作ができなかったり、みんなが何も考えていないで自然にできることも「僕」が理解できるようになるのには時間がかかる。

もっとムダをそぎ落とし、考えこまないようにしよう。

なんてことを「弱くても勝てます」に出てくる開成高校の生徒を見ていて感じた。