【陸上】ランパン?それともタイツ?
ここに僕が長年抱えていた疑問と同じようなことを考えている人がいた。というか、陸上競技を経験していた人なら誰しもが考えるようなことなのでは?と。
中学時代、なぜか私の所属していた陸上部ではコンプレッションタイツのみの着用は禁止されていて、ランパン+タイツの組み合わせじゃないと走れなかったり、ランパンオンリーで走ることを薦められたり…(主にビジュアル面で)。でも走ってみるとタイツとランパンでは走りの感覚が明らかに違う。これはいったい?
というところから何気なく何年間も考えていたのですが、ここで解決しました。
ちなみに、このブログではスパイクピンの長さの違いについて扱われている。
海外では日本のような平行ピンは使われておらず、土で使うような先端が尖ったピン(ニードル型)をゴムトラックでも使っているっていうのが驚きだ・・・。
実際に使っている動画があればいいんだけど。
あとは、クリスマスツリー型のスパイクもあるのだとか。
自転車やっていると、軽量化とか剛性とか耐久性とか、道具がモノをいう要素が強いところがあるから、陸上競技とはもちろん考え方が違う。
あとアシックスから、チタンのピンがあったなあ・・・。
自転車はパフォーマンスに直結するパーツやモノがほとんどだけど、陸上競技はスパイクやコンプレッションタイツとかぐらいしか、物理的効果のあるものがなくて、派手なアクセサリーとか空気抵抗に影響を受けそうなものを付けていても強ければ咎められない極めてアバウトなスポーツだと思う。
そういえば、世界陸上の400mで注目していたボツワナのアイザック・マクワラ選手がアームバンドを右腕だけに付けて走っていたんだけれども、あれはどういう理由からそうしているのだろうか?*1*2
半分だけナイキのアームカバーを装着するアイザック・マクワラ。
*1:ちなみに僕は彼のファンだったりします。2015世界選手権北京大会の準決勝を1位で通過した後、その場で腕立て伏せをしている愛嬌のある選手だったので。
*2:ちなみにバンニ―キルク選手の方は記録的に超興味ある選手。最近100mでサブ10、200mでサブ20、400mでサブ44を切った唯一の選手になったみたいですね。これはマイケル・ジョンソンにも成し遂げられなかったこと。